みずほ銀行カードローンの金利と限度額と審査基準

 

3大メガバンクの1つであるみずほ銀行のカードローンは他のメガバンクにはない特徴を持ったカードローンです。
それはハイクラスの属性を持った高額所得者向けの融資に力を入れているという点です。
みずほ銀行のカードローンにはどのような特徴があるのでしょうか?

 

2017年7月上旬にみずほ銀行カードローンは「コンフォートプラン」「エグゼクティブプラン」の2プラン制が廃止され、金利体系が変更されました。

 

 

 

みずほ銀行カードローンの特徴

 

みずほ銀行カードローンの特徴は以下の通りです。

 

2つのコース

 

みずほ銀行カードローンには借入金額200万円以上のエグゼプティブプランと借入金額10万円以上のコンフォートプランの2つのプランに分かれています。
みずほ銀行カードローンエグゼクティブプランの金利は以下の通りです。
200万円以上300万円未満:7.0%
300万円以上400万円未満:6.0%
400万円以上500万円未満:5.5%
500万円以上600万円未満:5.0%
600万円以上800万円未満:4.5%
800万円以上1,000万円以下:3.5%

 

みずほ銀行カードローンコンフォートプランの金利は以下の通りです。
10万円以上100万円未満:14.0%
100万円以上200万円未満:12.0%
200万円以上300万円未満:9.0%
300万円以上400万円未満:7.0%
400万円以上500万円未満:6.0%
500万円以上600万円未満:5.0%
600万円以上800万円未満4.5%
800万円以上1,000万円以下:4.0%

 

みずほ銀行カードローンは顧客の属性と申込金額に合わせて金利帯の異なる2つのコースを用意しています。
どちらもコースが適用されるかは審査の結果によって異なるようですが、200万円以上の申込からエグゼプティブプランが適用されるということから鑑みると、エグゼプティブプランは年収400万円以上ある一定以上の所得がある安定した人向けの商品であると言えるでしょう。
カードローンと言えばお金のない人向けの商品というイメージがありますが、みずほ銀行は本来であればカードローンの需要がない所得が安定している人への教育資金などの需要を狙ったカードローンであると言えるでしょう。

 

住宅ローン利用者はさらに0.5%金利引き下げ

 

みずほ銀行で住宅ローンを利用している人は上記の各コースの金利から0.5%の金利優遇があります。
住宅ローンは個人が借りることができるローンとしては最も審査の厳しいローンの1つです。
住宅ローン利用者向けに金利を優遇しているということは、住宅ローンの審査に通った一定以上の信用力のある人向けに展開しているローンであると言えます。
また、後述しますが、みずほ銀行カードローンはすでにみずほ銀行に口座がある人へ即日融資などのメリットがある商品です。
みずほ銀行カードローンは住宅ローンやインターネットバンキングなどのすでに取引がある人により多くの借入れを行ってもらうことをターゲットにしたカードローンであると言えます。

 

 

 

エグゼクティブプランは高額所得者向け

 

一定以上の属性向けのエグゼクティブプランは金利の優遇があるのはもちろん、毎年一回のプレゼントまで用意されています。
カードローンの中には高額限度額かつ低金利のカードローンで顧客を誘導するような手法を採用している商品も数多くあります。
そしてそのような商品の多くは、実際には定額高金利の融資だけしか行わずに、高額低金利の商品は顧客を誘導するためだけの客寄せパンダのような役割しか果たさないものです。
しかし、みずほ銀行のカードローンはハイクラス向けのエグゼクティブプランに金利のメリットだけでなく、プレゼントまで用意していことから、従来のカードローンの顧客層である「お金に困っている人」だけではなく、日々の生活に支障がない人へ特段お金がかかる場面やいざという時のためにカードローンだけ作成しておくことでのカードローンの使用を促しているといえるでしょう。

 

限度額は1,000万円

 

みずほ銀行カードローンの限度額は三大メガバンクの中で最高額である1,000万円となっています。
三菱東京UFJ銀行カードローンの限度額が500万であることを鑑みればみずほ銀行カードローンの限度額はその倍です。
まして、みずほ銀行のカードローンは年収1,000万円以上ある人であれば実際に1,000万円を借りることができる可能性も少なくありませんので、限度額が高く高額融資にも積極的なカードローンであるという特徴をもっていると言えるでしょう。

 

WEB完結

 

みずほ銀行でインターネットバンク契約がある人は書類の記入や提出やカードの発行なくしてカードローンの契約を行うことができます。
審査通過後はインターネットバンキングからの借入が可能になりますし、手持ちのキャッシュカードにローン機能を加えることができるため、キャッシュカードでカードローンを借りることができるようにもなります。

 

 

 

みずほ銀行で即日融資を受けるには

 

みずほ銀行は最短30分で審査回答、最短即日融資と謳っていますが、即日融資を受けるためにはどのような方法があるのでしょうか?

 

審査時間は最短30分だが皆が即日融資は受けられない

 

みずほ銀行はメガバンクですので審査システムがコンピュータ化されており、審査そのものには時間はかかりません。
最短30分ですが実際にはもう少し回答を得られることがあるようです。
しかし、だからと言って誰でも即日融資を受けることができるわけではありません。
みずほ銀行をはじめとして銀行系カードローンは基本的に振込での融資を行なっていません。
消費者金融が即日融資に強い要因の1つとして挙げられるのがカード発行前であっても振込によって融資を受けることができるという点にあります。
銀行系カードローンは振込で融資を行なっていないため、即日でカードを受け取り、そのカードを使用してATM から即日融資を受ける方法が一般的です。
そのため即日でカードを受け取ることができるように三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行は自動契約機を保有して、銀行の営業時間外でもカードを受け取れるようにしています。
しかし、みずほ銀行には自動契約機がありません。
このため、即日の振込融資も即日のカード受け取りもみずほ銀行のカードローンは不可能です。
みずほ銀行で即日融資を受けることができる方法は1つしかありません。

 

インターネットバンキングを事前に持っていることが必須

 

先ほど述べましたが、みずほ銀行はインターネットバンキング契約者はWEB完結契約行うことができます。
WEB完結は書類のやりとりやカード発行が一切なしで、インターネットバンキングや手持ちのキャッシュカードからカードローンを利用することができますので、審査通過後に即カードローンの借り入れが可能になります。
審査終了=契約完了となります。
振込融資や即日カード発行を行なっていないみずほ銀行のカードローンを即日融資を受けたいのであれば、事前にみずほ銀行でインターネットバンキング契約のある人が、WEB 完結契約を行うという方法しかありません。

 

 

 

みずほ銀行カードローン審査の特徴

 

みずほ銀行カードローンの審査の特徴は以下の通りです。

 

高額所得者は審査に通過しやすい傾向

 

みずほ銀行は申込人の属性によって適用されるプランが金利の優遇があるエグゼクティブプランと通常金利のコンフォートプランに分かれています。
どちらのプランが適用されるかは審査の結果に委ねられることになります。
銀行系カードローンは年収の半分程度が貸付金額の適正額と言われていますので、限度額200万円以上から適用されるエグゼクティブプランには最低でも400万円以上の年収が必要になるということです。
逆に言えば、年収が400万円未満であればコンフォートプランが適用される可能性が高いということです。
このようにみずほ銀行のカードローン審査では年収によって適用されるコースが異なる状況が想定され、他のカードローンよりも審査に年収が占めるウェイトが高いと言えるでしょう。

 

コンフォートプランは個人信用情報重視

 

金利優遇のないコンフォープランはエグゼクティブプランの審査に通過できない人へ適用されるコースです。
年収が相対的に高くないためエグゼクティブプランの審査に通過できないような人でコンフォートプランに通過した人は個人信用情報がクリアな人であると言えるでしょう。
そもそも、銀行系カードローン審査において審査ウェイトの大部分を占めるのは個人信用情報であると言われています。
みずほ銀行の審査において重要なファクターである年収基準を満たさない人は個人信用情報がクリアであるということが他のカードローン同様重要なポイントになるようです。

 

ボーダーは200万円

 

みずほ銀行カードローンは200万円超の借入から源泉徴収票などの収入確認資料の提出が必要になります。
また、高額所得者向けのエグゼクティブプランの借入額は200万円からとなっています。
つまり、100万円台まで借入であれば収入はそれほど重視せず、個人信用情報の審査をメインとしたコンフォートプランの基準で審査を行うということです。
申込金額が200万円を超えてきた場合には収入を含めた審査を行いエグゼクティブプランの基準で審査を行うようになります。
つまり、200万円未満は収入の高い人でもそうでない人でも同一基準で審査をおこないますが、借入額が200万円を超えると収入の高い人とそうでない人によって審査の基準が異なるということになります。